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株の基本・概念にまつわる用語
単元
株の売買には取引の最低数が決まっている。そしてその単位は、「単元」と呼ばれている。
ちなみに現在は「1単元＝100株」と決まっていて、50株買いたいというような事ができない。
さらに多くの株を買いたい場合には2単元（200株）、3単元（300株）という100株の整数倍での取引となる。
書類・情報に関する用語
財務三表（ざいむさんぴょう）
会社のお金の状態をまとめた3つの表のこと。
会社が「今どんな成績か？」を株主や銀行、これから株を買おうとしている人に見せるために使われる書類。
3つの表は以下の通り。
- 貸借対照表（B/S）：会社の持ち物や借金、自己資本がわかる
- 損益計算書（P/L）：利益や損失などの稼ぎ具合がわかる
- キャッシュフロー計算書（C/F）：お金の出入りや動きがわかる
これらを見れば、知識のある人は会社が「健全に経営できているか」をチェックできるらしい。
