株に興味はあるけれど、「何から勉強すればいいのか分からない」。
まさにそれが、いまの自分の正直な気持ちです。
このブログは、株式投資に関してまったくの初心者である自分が、ゼロから調べ、学び、実際に行動していく過程を記録する備忘録として立ち上げました。
まずは最初の一歩として、「株の勉強って、どこから始めるのがいいのか?」をテーマに、自分なりに調べたことをまとめていきます。
同じようにこれから株を始めたいと思っている方にとっても、少しでも参考になればうれしいです。
「株の勉強 何から」で検索してみた。

日本経済新聞のサイトに著名投資ブロガーの意見が掲載してありました。
奥山月仁さんの回答
まずは株を買って、それを生きた教材として勉強を進めるのがよいと考えます。自分がよく知っている身近な会社、例えば、好きなブランドや趣味に関係のある会社、好きな食べ物の会社の株を買うとよいでしょう。いきなり大金を投じるのではなく、練習と思い、最低単位(100株)でその会社を応援するつもりで買うのです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1372J0T10C24A6000000/
ろくすけさんの回答
株式投資を行う上で、マクロの経済動向に関する知識の優先度は高くありません。個別企業について分析するスキルを身に付けることに意識を集中すべきです。
まずは決算書に慣れることです。今は決算書を読み解くことがビジネスパーソンの基礎教養として求められる時代です。財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)について解説している本もたくさん出版されています。大きな書店で自分が付いていけるレベルのものを選ぶといいでしょう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1372J0T10C24A6000000/
早々に難しい言葉が出てきて挫折しそう。あきらめるな自分!理解するためにまずは単語を調べよう。
最低単位(100株)とは?
株の売買には取引の最低数が決まっている。そしてその単位は、「単元」と呼ばれている。
ちなみに現在は「1単元=100株」と決まっている。
50株買いたいというような事ができない。
財務三表(ざいむさんぴょう)とは?
会社のお金の状態をまとめた3つの表のこと。
会社が「今どんな成績か?」を株主や銀行、これから株を買おうとしている人に見せるために使われる書類。
3つの表は以下の通り。
①貸借対照表(B/S):会社の持ち物や借金、自己資本がわかる
②損益計算書(P/L):利益や損失などの稼ぎ具合がわかる
③キャッシュフロー計算書(C/F):お金の出入りや動きがわかる
これらを見れば、知識のある人は会社が「健全に経営できているか」をチェックできるらしい。
よし、まずはさっきのそれぞれの回答をわかるように簡単な言葉に直してみようか。
先ほどの奥山月仁さんの回答を自分なりに翻訳
まずは、実際に株を買ってみて体験してみることが一番だよ。最初は自分の好きなブランドや食べ物の会社などから選んでみてね。そしていきなり大金を使うのではなく購入できる最低の数量1単元(100株)を練習用として買ってみよう。
先ほどのろくすけさんの回答を自分なりに翻訳
株式投資をするのに、広い視野での経済の動きに関する知識の優先度は高くないよ。個別に企業の分析をできるように集中するべき。
その為に、まずは決算書(財務三表)と言われる「会社のお金の状態をまとめた3つの表。」に慣れよう。書籍もたくさんあるからそこから自分のレベルにあった勉強しよう。
なるほど。言っていることがなんとなくわかったぞ。
株の基本?多くのサイトで挙げられている10の項目
- そもそも株ってなに?
- 株式投資の仕組み
- 株式投資をすることのメリットとデメリット
- 株式を購入するまでの流れ
- 証券会社の選び方
- 株価チャートの見方
- 株の分析方法
- 投資スタイルごとの特徴と違い
- 投資する銘柄の選び方
- 株式投資でかかる税金
なんとなく道筋が見えてきたぞ。
というわけで、今後は上記の項目に沿って細かくかみ砕きながら学習していこうと思います。
まとめ
今回は、初回の記事ということもあり「何から勉強すればよいのか?」というタイトルのもと、今後の勉強するべき内容を洗い出してみました。
実際に株を買って勉強してみるのが良いという意見もあるので早めにそちらも進めていきたいと思います。
次は「そもそも株ってなに?」という疑問から詳しく調べていきたいと思います。
では、また次回!
